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高岡工芸高校事件について

私たち社民党は「平和・自由・平等・共生」の理念を掲げ、活動している政党です。働く人々や弱い立場に置かれた人々とともにあることを基本としています。 さて、2021年7月7日に富山県立高岡工芸高校で暴行事件がおきました。 私たちは、この事件を特殊なことと捉えるのではなく、どこの学校でも起き得ることと捉え、再発防止に向けた取り組みを推進することを求めます。 暴力は犯罪であるにもかかわらず、暴力を容認する社会があります。 学校においては、体罰、いじめ、性虐待。家庭においては、DV、虐待。社会人になってからは、パワハラ、セクハラ、モラハラ、カスハラ、ストーカーなど枚挙にいとまがない「暴力」が蔓延する社会です。 私たちは、あらゆる暴力を断ち切るためには、子どもの時からの教育が大事だと考えます。子どもたちを暴力の被害者にも加害者にもさせないために、教育現場で繰り返し「暴力について学ぶ」機会を設けることが、暴力根絶の一番の近道だと考えるからです。 また、子どもだけではなく、教育に関わる全ての人が学べるように、暴力防止啓発の予算を確保し、最低でも年に1度は「暴力防止啓発講座」を受講できる体制を求めます。 私たちは、目の前の課題から目をそらさず、解決に向けて声をあげていきます。 2021年8月29日 社民党富山県連合


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