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  • 執筆者の写真社民党富山県連合幹事長

安保法制8年、戦争準備より暮らし守れ!富山県民集会

2023年9月19日(火)午後6:15から、富山駅前CIC前広場において、富山県平和運動センターや安保廃棄富山県実行委員会、オールとやま県民連合等が主催する、県民集会が開催されました。

9月19日は2015年に安保法制が強行されて8年となる日であり、いま岸田政権は「敵基地攻撃能力」を持ち5年間で43兆円の大軍拡を進め、世界第3位の軍事大国を目指そうとしています。

この日は多くの労働組合や市民が集まり「戦争する国づくり」に反対し、「軍事費にではなく暮らしに予算を廻せ」と気勢を挙げました。集会後には富山駅周辺をデモ行進し、市民の皆さんにアピールしました。


安保法制8年 戦争準備より暮らし守れ!富山県民集会
安保法制8年 戦争準備より暮らし守れ!富山県民集会

社民党富山県連合代表島村さんあいさつ


社民党の島村です。

「安保法制8年、戦争準備よりくらしを守れ」県民集会に参加された皆さんに、心から連帯のご挨拶を申し上げます。

岸田首相は9月13日に、自民党の役員人事と第2次内閣改造を断行しました。 それは、2023年度通常国会で58本の法案を数の力で成立させ、「戦争する国づくり」を強行し、国民の大きな疑念と批判を巻き起こしました。8月の世論調査では、内閣支持率は33%、自民党の支持率は大きく下落し28%となり、危険水域と言われる50%に近づきつつあります。

そこで、目先を変え国民の目をくらませる為に内閣改造に踏み切りました。しかし主要党役員・閣僚は留任させ、相変わらずの派閥均衡に腐心した改造であり、私から言わせれば「国民そっちのけ!総裁続けたい内閣」と言わざるを得ない内容です。世論の評価も厳しいです!

岸田政権の目指すものは、「マイナンバーカードの強制」により国民を管理し、健康保険証を廃止して「国民皆保険制度を崩壊」させ、  「福祉の切り捨てと増税、赤字国債の発行による、世界第3位の軍事大国」を目指す目論見であります。

そして、福島第一原発の過酷事故への責任を取らず、発生した放射能汚染水を海洋投棄し、取り返しのつかない環境破壊を強行しています。

全く許せない政権です!

私たちは、当たり前の事を求めています。

「平和な日本でありたい」、「健康で働き続けたい」、「家族と幸せに暮らしたい」、そんな平凡な希望を阻み、真逆な政策を強行する政権には、断固NO!を突きつけなければなりません。

皆さん! 騙されてはなりません! 国民のささやかな希望を撃ち砕く「岸田自・公政権」にNO!の声を、皆で拡げましょう。

今日がその第一歩になる事を祈念し、私の挨拶といたします。

社民党富山県連合代表島村さんあいさつ
社民党富山県連合代表島村さんあいさつ

社民党富山県連合副代表 宮崎さん
社民党富山県連合副代表 宮崎さん
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