解散総選挙にむけ、街頭宣伝活動を強めています！

第２１３回通常国会は６月２３日に終了しました。最重要課題であった政治と金の問題＝自民党派閥による裏金事件の真相究明と再発防止の課題については、不正を犯した自民党自身が深刻な反省も無く、再発防止のための「政治資金規正法改正」にもやる気が無く、「抜け穴だらけ」の自民党修正案が与党と維新の会の賛成で可決されました。全く残念な結果に終わりました。

国会閉会後は、９月の自民党の総裁選挙を挟んで、いつ解散総選挙が実施されるかが焦点となっています。私たち社民党は、「もう自・公政権に政治を任せられない！」、国民のための政治では無く「今だけ、金だけ、自分だけ」の自民党政治に終止符をとの国民の声に応え、政権交代に向け全力を挙げる決意でおります。

毎週火曜日には、県内各地において定例的に街頭宣伝活動を実施していますので、見かけたらお声掛け下さい。また、日曜日を中心に富山第１区を中心に「裏金議員は辞職を！」「若者に安定した労働と賃金を」「教育費の完全無償化と学校給食の無償化を」「食料自給率を引き上げ、再生可能な農業の実現を」「物価高と円安で疲弊する生活再建のため消費税の減税を」「戦争する国づくりには断固反対しよう！」などを訴えて活動を強めています。