安保法制9年、「戦争準備と改憲を許さない!アピール集会
(2024年9月19日、島村 進)
社民党の島村です。
「安保法制9年、戦争準備と改憲を許さない、アピール集会」に参加された皆さんに、心から連帯のご挨拶を申し上げます。
岸田首相8月14日に、岸田首相は「政治とカネの問題、自民党の派閥による裏金事件の責任を取り、総理大臣を辞任する意向を表明しました。遅きに失したと言わなければなりません!
岸田さんは今日の政治不信を招いた事に対する大きな責任があります。派閥裏金事件の実態解明に取り組みませんでした。また86人の裏金議員の処分についても実害の無い全く不十分なものでした。そして再発防止の為の「政治資金規制法改正」は、企業団体献金は温存、議員の責任(連座制)も無し、政策活動費の使途の明確化や廃止も盛り込まれず、抜け穴だらけの改正案でお茶を濁しました。当然国民は納得せず支持率は過去最低、岸田さんは辞めざるを得なかったんです。
いま自民党の総裁選挙が行われています。9人が立候補していますが、「百科繚乱」、美辞麗句と大言壮語のオンパレードです。しかし、誰一人、企業団体献金の廃止を言いません。真の政治改革の決意もありません。
そして、全員が憲法改正に意欲を示しています。「自衛隊を憲法に書き込む」、「緊急事態条項の創設」など、やる気満々です。
中には、「当選すればすぐに解散」、「1年以内に解雇規制緩和の断行」など、親子2代にわたり労働法の大改悪を公約するバカもいます。
皆さん!
もう 自民党に政治を任せる事はできないと思いませんか? 「解散・総選挙、受けて立ちましょう!」 政権交代!実現しましょう!
社民党も全力で闘います。 力を合わせて頑張りましょう!
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